7月21日,午前に角間地区で,午後から宝町地区にて,金沢大学ICT基礎研修(第3回)を開催し,2地区で約130名が受講しました(企画協力:株式会社早稲田大学アカデミックソリューション)。
これは,金沢大学の事務職員および技術職員が担う業務にICTを活用することで,業務効率化と生産性向上を実現するため,現場においてこれを担うことができる人材を育成することを目的として令和元年度から毎年開催しているもので,3回目の今回は最終年度となります。
はじめに,本学の大西啓介理事(総務・財務・施設担当)/事務局長からあいさつの後,ウイングアーク1st株式会社の大川真史講師によるわが国のICT化の現状や導入事例について講義があり,スマートフォンを用いた質疑応答などが行われました。
受講者は,職場におけるICT化の現状が大きく変化していく中で,ICT導入の進め方について学ぶとともに,現在の業務に応用できるものはないか考えるきっかけや気づきを得ることができました。