7月28日,保健管理センターは「金澤食文化体験 笹寿し作り」を開催しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため例年より定員を減らし,学生12名が参加しました。
参加した学生らは,管理栄養士の高信雅子講師の指導の下,6つのグループに分かれ,押し寿し器で「笹寿し4つ」,「具だくさんめった汁(豚汁)」を作りました。高信講師は,お祭りやハレの日に押し寿しを作る金沢の食文化を説明し,熊笹の新芽を採って冷凍保存する方法なども紹介しました。参加した学生からは「実際に作って食べるという体験を通じて,地元の食文化に触れられる良いプログラムだなと思いました。」「笹寿しを作ることも食べることも初めてなので楽しかったです。」「また参加したいと思います。」などの感想が聞かれました。
学生支援プログラム「金澤食文化体験 笹寿し作り」を開催
掲載日:2021-8-2
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