公開講座「百万石の城下町―江戸時代の寺町と寺院の形成―」が1月31日（土）に開講されました。 昨年度実施した「百万石の城下町」では江戸時代初期をとりあげましたが，今回は寺町がどのように出来たのかをさまざまな方向から探る講座です。
講師7名が次々と登壇し休憩時間もあまり取れない状況でしたが，受講者は寺町や寺院に造詣が深い方が多く，質問もかなりハイレベルなものが続々と出て，講師から丁寧な回答と解説がありました。
5時間に及ぶ講座に，「少し疲れたが内容が充実していたのでとても満足している」「百万石の城下町に寺町・寺院は外せない」など充足感に満ちた感想が寄せられました。
主任講師:人文学類 教授 佐々木達夫
会場:金沢大学サテライト・プラザ
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