ワークショップ「祭りで学ぼう」を開催

掲載日:2011-7-14
ニュース

7月9日,地域連携推進センターは,金沢大学創立五十周年記念館「角間の里」にてワークショップ「祭りで学ぼう」を開催し,祭りの関係者や学生ら90名が参加しました。これは,能登の地域活性化と文化継承に貢献するため2008年から取り組んでいる「能登の祭り支援プロジェクト」の一環で,若い世代に祭りの意味や心意気を学んでもらう目的で開催したものです。
初めに「祭りプロジェクト」のリーダーである神谷浩夫地域連携推進センター長のあいさつがあり,輪島高洲太鼓の実演観賞の後,祭りの関係者からの解説,学生からの祭り体験報告がありました。参加者は,祭りの魅力と多様さや,過疎・高齢化で伝承が難しくなっている問題に対し学生が貢献できる内容などについて理解を深めました。最後には,高洲太鼓の祭り囃子にのせて,キリコ担ぎを体験しました。

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