公開講座「科学・技術・社会 -西と東-」を開講

掲載日:2011-6-28
ニュース

6月25日,公開講座「科学・技術・社会 -西と東-」を開講しました。(全3回)
理工研究域の田中一郎教授が「ヨーロッパにおける畑作の起源と発展」と題し,中世ヨーロッパにおける重量犂(すき)や三圃(さんぽ)式農法などの技術革新が農業の生産力を著しく向上させた経緯について詳しく解説しました。さらに農業の発展のもう一つの要素は馬力であるとし,馬の使用が社会にどのような影響を与えたかを考察しました。

主任講師:理工研究域機械工学系教授 田中一郎
会場:サテライト・プラザ

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