花を作る遺伝子の起源推定に成功
理工研究域自然システム学系の小藤累美子助教は,自然科学研究機構基礎生物学研究所,総合研究大学院大学,東京工業大学,宮城大学の研究グループと共同で,花を付けない植物であるコケ植物ヒメツリガネゴケが持つ6つのMADS-box […]
登録日:2018-1-12
米德大輔教授,古寺哲幸准教授が第14回日本学術振興会賞を受賞
12月26日,日本学術振興会より第14回日本学術振興会賞の発表があり,本学から理工研究域数物科学系の米德大輔教授と理工研究域バイオAFM先端研究センターの古寺哲幸准教授の受賞が決定しました。 日本学術振興会賞は,創造性に […]
登録日:2017-12-26
ダノン病特異的iPS細胞を樹立 ~誘導された心筋細胞の性質は病状によらないことを発見〜
医薬保健研究域医学系循環器病態内科学の山岸正和教授,川尻剛照准教授,吉田昌平助教,附属病院循環器内科の中西千明助教らの研究グループは,医薬保健研究域医学系小児科学の谷内江昭宏教授および太田邦雄准教授らとの共同研究で,心臓 […]
登録日:2017-12-19
世界初!自閉スペクトラム症の言語発達に関わる脳の特徴を可視化-言語発達の遅れに関連する脳機能について新たな知見-
金沢大学人間社会研究域学校教育系の吉村優子准教授,子どものこころの発達研究センターの三邉義雄教授,菊知充教授らの研究グループは,産学官連携のプロジェクトで開発した「幼児用脳磁計(Magnetoencephalograph […]
登録日:2017-12-13
分子ナノゲート核膜孔複合体分子が細胞の運命を決定する仕組みを解明
新学術創成研究機構革新的統合バイオ研究コア セルバイオノミクスユニットおよびナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)のリチャード・ウォング教授,羽澤勝治助教らの研究グループは,核膜における「分子ナノゲート(核膜複合体 […]
登録日:2017-12-11
研究紹介動画「ココカラ」Research20を公開!
登録日:2017-11-21
脳の表面にシワを作るシグナルを発見 〜脳の高機能化の理解に手がかり〜
医薬保健研究域医学系の河﨑洋志教授,松本直之助教らの研究グループは,これまで解析が困難だった脳回(※1)(図1)が作られる仕組みを,独自技術を用いて世界に先駆けて明らかにしました。 ヒトの脳の表面(=大脳皮質(※2))に […]
登録日:2017-11-20
CRISPR-Cas9がDNAを切断する瞬間の撮影に成功!
新学術創成研究機構革新的統合バイオ研究コア 高速バイオAFM応用研究ユニットの柴田幹大准教授らの研究グループは,東京大学の研究グループと共同で,理工研究域バイオAFM先端研究センターの安藤敏夫特任教授らが開発した世界最速 […]
登録日:2017-11-14
研究紹介動画「ココカラ」Research18,19を公開!
登録日:2017-11-7
研究紹介動画「ココカラ」Research16,17を公開!
登録日:2017-10-24
世界で最も微生物細胞に優しいバイオマス溶媒を開発 -次世代バイオエタノールの効率生産に道筋-
理工研究域自然システム学系の黒田浩介助教,髙橋憲司教授らの研究グループは,世界で最も低毒性な植物バイオマス(※1)の溶媒を開発しました。 現在,実用化されている第1世代バイオエタノールは,食物を原料とするため,その生産に […]
登録日:2017-10-20
未来開拓研究公開シンポジウムを開催
10月14日,都内で「第10回金沢大学未来開拓研究公開シンポジウム-Features for the Future-」を開催し,学内外から約70名が参加しました。 本シンポジウムは,本学の世界に誇る最先端の研究の紹介を目 […]
登録日:2017-10-17
研究紹介動画「ココカラ」Research14,15を公開!
登録日:2017-10-6
研究紹介動画「ココカラ」Research11~13を公開!
登録日:2017-9-28
複雑な配管内の情報を正確な地図として自動生成するヘビ型ロボットを開発
本学理工研究域機械工学系の鈴木陽介助教,京都大学大学院工学研究科の松野文俊教授,早稲田大学理工学術創造理工学研究科の奥乃博教授,岡山大学大学院自然科学研究科の亀川哲志講師らの研究グループは,プラント設備の配管内の日常点検 […]
登録日:2017-9-1
オキシトシンを小腸で吸収する仕組みを発見!
子どものこころの発達研究センターの東田陽博特任教授,医薬保健研究域医学系血管分子生物学の原島愛助教,棟居聖一助教,山本靖彦教授らの研究グループが,オキシトシンを小腸で吸収する仕組みを解明するとともに,その補給が,未熟児の […]
登録日:2017-8-31
脳のシワができるために重要な神経細胞を解明 〜さまざまな疾患の病態究明の突破口に〜
医薬保健研究域医学系の河﨑洋志教授,新明洋平准教授らの研究グループは,これまで解析が困難だった脳回(※1,図1)ができる仕組みの一端を,独自技術を用いて世界に先駆けて明らかにしました。 ヒトの脳の表面(=大脳皮質)(※2 […]
登録日:2017-8-30
過剰な炎症性刺激により誘発される血球貪食の発症メカニズムを解明!
医薬保健研究域医学系の華山力成教授らの研究グループは,マクロファージによる血球の貪食を誘発する炎症性刺激を明らかにしました。また,これらの炎症性刺激によって,マクロファージの細胞表面に発現が誘導され,血球の貪食を引き起こ […]
登録日:2017-8-7
金沢大学,コマニー,LIXILの3者にて「オフィストイレのオールジェンダー利用に関する研究会」を発足 ~誰もが安心して,快適に利用できるオフィストイレを追求します~
金沢大学は,快適空間・機能空間を創造するパーティションのリーディングカンパニーであるコマニー株式会社(本社:石川県小松市,社長:塚本幹雄,以下コマニー),住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京 […]
登録日:2017-8-2
キャップ付きの分子の容器を開発 〜イオンの出入りを自在にコントロール〜
理工研究域物質化学系の秋根茂久教授,酒田陽子助教らの研究グループは,キャップを取り替えることでイオンの出入りを望み通りのタイミングで自在にコントロールできる分子の容器の開発に成功しました。 これまで,数々の研究者によって […]
登録日:2017-7-13