観光デザイン学類では,卒業時に学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる能力を修得できるよう,課題発見・解決・展開モデル型の階層化した教育課程を編成します。
専門教育科目に以下の科目群を設けます。
- アントレプレナーシップを醸成し,社会展開に向けた発想力や実践力を獲得するために「実践科目」を設け,演習等を中心とした科目を配置する。
- 知の飛躍に向けて必要となる観光学の根幹と,未来課題に係る多面的な最新知見を修得するために「基盤科目」を設け,科目を配置する。
- 未来課題の解決に資する知見を獲得するために「学知科目」を設け,さらに3つのコアエリアに区分し,多様な分野の科目を配置する。
- 国際社会における最新の知見や他者との共創による新たな知見の獲得のために「鍛練科目」を設け,海外留学や国際インターンシップ,プロジェクト開発を行う演習等を中心とした科目を配置する。
- 修得した多分野に渡る知見を基に課題発見・解決や事業創造を含めた社会展開を主体的・計画的に行うために「確立科目」を設け,手法や理論を体系的にまとめる科目を配置する。