医療・研究・地域・環境が一体となった新たなまちづくり

宝町・鶴間新キャンパス(仮称)整備計画

~心と身体と環境の健康を実現するウェルビーイングキャンパス~

 金沢大学は、「地域と世界に開かれた教育重視の研究大学」として、世界的研究拠点としての機能強化に日々努めています。

 本学は、未来知による社会貢献のための実証研究機能を有した総合大学として、地域社会の豊かで持続可能な発展を目指すため、かねてより金沢市に対し公立大学法人金沢美術工芸大学の跡地取得を要望しているところです。
このたび、医療・研究・地域・環境が一体となった新たなまちづくりに向けて、「心と身体と環境の健康を実現するウェルビーイングキャンパス」をコンセプトととした「宝町・鶴間新キャンパス(仮称)整備基本計画」を策定いたしました。

 新キャンパスの基本計画では、キャンパスに「学術・産学・地域連携」、「暮らし・子育て支援」、「憩い・交流」の機能を持たせることとしています。また、ヘルスケアを基軸としながら、地域と世界の2つの視点を往還させ、未来の課題を探求し克服できる世界的研究拠点の構築を基本方針とし、次のような環境を備えた未来型都市モデルを形成する計画としています。

 ①附属病院を中心とした先進医療と医学・保健学・薬学がコアとした「総合知」を実践する環境
 ②本学の学生・教職員・地域住民が共に快適に暮らす環境
 ③人と自然が調和する環境

 新キャンパスを核として、こどもの健やかな成長と健康長寿の社会へ向けた、豊かで持続可能な未来を描く「新たなまちづくり」を、自治体および地域住民の皆様と一体となって、実現を目指してまいります。

宝町・鶴間新キャンパス(仮称)整備基本計画(令和6年8月)(PDF)
(注)本計画は、令和6年8月時点の基本計画であり、今後変更となる可能性があります。

 

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