校歌
金沢大学校歌は、室生犀星の作詞です
金沢大学校歌は、郷土が生んだ文豪室生犀星の作詞です。
歌い継がれているこの校歌を誇りとし、“人をつくるため”の努力を続けます。
※下記から聴取できます。
金沢大学校歌「斉唱」(ピアノ伴奏付) | 金沢大学合唱団 |
金沢大学校歌「ピアノ連弾」(編曲 浅井暁子) | 浅井暁子、小野隆太 |
金沢大学校歌「独唱」(ピアノ伴奏付) | 安藤常光(ピアノ 藤縄祐佳) |
校章
本学の校章は,1949年の新制・金沢大学の誕生にあわせ,森田亀之助(当時の金沢美術工芸専門学校長),森嘉紀(当時の同校講師),羽野禎三(当時の石川県立工芸高等学校長)の3氏に校章のデザインを依頼し,3氏の合作によるデザインが提案され,1949年8月に決定したものです。デザインは,地中海沿岸原産の植物「アカンサス」(和名「ハアザミ」)の葉と「大學」の文字を図案化したもの。アカンサスの花言葉は「the fine arts」であり,その優雅な葉は古代ギリシャ人・ローマ人に好まれ,コリント式やコンポジット式建築において,柱頭の装飾模様としても使用され,また,哲学者プラトン創設の学園「アカデメイア」の庭にも植えられていたと伝えられています。
以降,「アカンサス」という言葉は,大学広報誌の名称やキャンパス内の地区を結ぶ橋の名称に使われるなど,学生や教職員から長年にわたって親しまれています。