公開講座「ハザードマップとフィールドワークで金沢の自然災害を学ぶ」

イベント内容

　地震，火山噴火，大雨，土砂崩れ。日本列島ではこれらの自然現象が多発しますが，発生する場所には地域性があり，どこでも平均的に発生するわけではありません。また，発生すれば必ず”災害”になるわけでもありません。

　自然現象が発生した地域に住む住民が，どのように備え，いざという時にどのように行動したかによって，自然災害の規模や程度は大きく異なります。自然災害に備えるためには，自然現象そのものをよく理解することが大切であり，自分自身が，住む地域でどのような現象が起きるかを把握しておくことは，災害に備える第一歩です。

　自然災害に備えるためのツールである「ハザードマップ」の読み方を講義で学び，フィールドワークで街を観察しながら，自然現象が起きやすい地域性について理解を深めましょう。

申込方法
【中学生・高校生】https://kanazawauniv.sa-advance.com/lectures/view/198

【一般の方】https://kanazawauniv.sa-advance.com/lectures/view/226

　※高校生以下と一般の方で，お申し込みフォームが異なりますのでご注意ください。

お問い合わせ先

金沢大学 社会共創推進部地域共創支援課　manabi＠adm.kanazawa-u.ac.jp