イベント内容
金沢大学資料館は,「被災文化財救援フォーラム金沢2024」を開催します。
1月1日,地震により能登半島に甚大な被害がございました。そして多くの貴重な文化財にも深刻な被害が発生しております。このフォーラムは,この被災文化財を救援するために,現状や課題を整理することを目的としております。このフォーラムの成果が,今後の被災文化財対応に少しでも参考となれば幸いです。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
「被災文化財救援フォーラム金沢2024」
【日 時】:2024年9月7日(土)13:00~16:00
【対 象】:どなたでも
【入 場 料 】:無料(事前申込不要)
【定 員】:会場140名(先着順),オンラインLive配信あり(ZOOM)
【場 所】:石川県立図書館 だんだん広場
https://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/index.html
駐車場:400台/入庫後30分無料,以降30分ごとに100円。図書館利用者は入庫後3時間無料。
※周辺道路は混雑が予想されます。来館の際は公共交通機関をご利用ください。
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【プログラム】
13:00
開会のあいさつ
三浦 要 氏(金沢大学理事(企画評価・地域共創・広報戦略担当)・副学長)
13:05 - 13:10
趣旨説明
足立 拓朗 氏(金沢大学資料館長)
13:10 - 13:55
講演①「七尾市における文化財の被災状況について」
北林 雅康 氏(七尾市教育委員会 スポーツ・文化課文化財復旧保全対策室・主幹)
14:05 - 14:50
講演②「能登半島地震における文化財防災センターの活動」
小谷 竜介 氏(独立行政法人国立文化財機構 文化財防災センター・文化財防災統括リーダー)
15:00 - 15:45
講演③「熊本地震による被災古墳復旧の現状と課題」
杉井 健 氏(熊本大学 文学部歴史学科歴史資料学コース・教授)
15:50 - 16:00
全体質疑
16:00
閉会のあいさつ 谷内江 昭宏 氏(金沢大学理事(附属病院・同窓会・大学基金担当)・副学長/能登里山里海未来創造センター長)
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【主 催】金沢大学資料館(事業名:能登半島地震被災文化財デジタルアーカイブ事業)
【共 催】石川県立図書館,金沢大学能登里山里海未来創造センター
【後 援】羽咋市歴史民俗資料館,のと里山里海ミュージアム,中能登町ふるさと創修館,
宝達志水町埋蔵文化財センター,野々市市教育委員会,公益財団法人石川県埋蔵文化財センター,
石川県西田幾多郎記念哲学館,石川県立自然史資料館,石川考古学研究会,金沢大学古代文明・文化資源学研究所
【その他】本フォーラムは,令和6年度文化庁文化芸術振興費補助金(Innovate MUSEUM事業)の一環として開催されます。
- 関連リンク
- https://museum.w3.kanazawa-u.ac.jp/news/5282/
- 添付ファイル
お問い合わせ先
金沢大学資料館
TEL:076-264-5215 E-mail:museum@adm.kanazawa-u.ac.jp