戦略的研究推進プログラム「自己超克プロジェクト2020」報告会

　金沢大学は，「地域と世界に開かれた教育重視の研究大学」の理念に基づき改革に取り組むこととし，グローバル社会を
リードする人材の育成と世界に通用する研究拠点の形成を進めています。

　この取組の一環として令和２年度に創設した「自己超克プロジェクト」は，従来の概念を超える新たな創造やイノベーション
の源となる研究課題を支援する取り組みです。

　この度，令和２年度に採択された研究課題について，報告会を開催します。多くの方のご参加をお待ちしています。

■プログラム（予定）
　　15：00～　開催挨拶　中村慎一理事（研究・社会共創・大学院支援担当）／副学長

　　15：05～　報告会　※各課題、発表時間10分、質疑応答5分を予定

　　　　　　　１．「人類は国際金融危機を克服できるのか？時間と空間を超越した innovative な金融規制論の構築」
　　　　　　　　　　人間社会研究域経済学経営学系教授佐藤秀樹

　　　　　　　２．「水圏環境からの白金族元素回収法の確立」
　　　　　　　　　　理工研究域物質化学系准教授眞塩麻彩実

　　　　　　　３．「海の倒木更新－クジラ遺骸が育む生態系－」
　　　　　　　　　　理工研究域地球社会基盤学系准教授ジェンキンズロバート

　　　　　　　４．「高バイオマス植物の創出に向けた植物細胞成長能力の分子メカニズムの解明」
　　　　　　　　　　理工研究域生命理工学系助教高塚大知

　　　　　　　５．「ヒトにおける高次脳機能司令塔の解明」
　　　　　　　　　　医薬保健研究域医学系講師木下雅史

　　　16：28～　閉会挨拶　松本邦夫副学長（産学連携・研究（総括）担当）

　
■自己超克プロジェクトWebサイトは下記の関連リンクより

金沢大学研究推進部研究企画課（研究戦略担当）：rdefence@adm.kanazawa-u.ac.jp