人文学類 | 少人数による学生参加型の授業科目を学修の中心に置き,文献読解,実験,調査,フィールドワークなどを通して自発的に課題を発見し,その解決方法を身につけ,広範な人間の行動・思考・創造及びその蓄積としての思想・歴史・文化・言語等を深く理解した,総合的・学際的視野を持つ人材を養成することを目的とする。 |
法学類 | 現実の社会に潜む法的・政策的課題に対応できる能力を育成するためのカリキュラムを設定し,少人数教育の導入によって,多様な形での討論を通して法律学,政治学に関する専門的な知識を修得するため,現代社会の規範とその適用及び公共的課題への取組みに関する総合的な判断力を身につける教育を行い,現代社会に対して幅広い関心を持ち,よりよい社会実現のために法的思考によって問題の解決策を導き出し,自発的かつ意欲的に課題発見に挑み,その探求と解決に必要な能力を備えた人材を養成することを目的とする。 |
経済学類 | 高度な情報処理能力,調査研究能力及び政策分析・立案能力を身につけるため,少人数でのゼミナール,フィールドワーク及びケース・スタディを重視した実践的な教育を行い,現代社会において各地域で起きている様々な問題を,経済理論と経済政策,経営学・情報科学及び世界各地の経済と社会の比較考察という3つの側面から捉え,現代の様々な問題に的確かつ迅速に対処することができる専門的知識を持った人材を養成することを目的とする。 |
学校教育学類共同教員養成課程 | 富山大学との共同教育課程によって, グローバルな視野に立って考えながらも,地域に根差した豊かな人間性と社会性,教育への情熱と使命感を持ち,教科や教職に関する専門知識と技能を身に付け,新たな教育的課題に適切に対応できる義務教育段階の諸学校の実践力のある教師を組織的及び計画的に養成することを目的とする。 |
地域創造学類 | 総合性と専門性を並行して修得できる教育カリキュラムの中に少人数の演習・実習・インターンシップなどを取り入れ,問題解決のための実践的なスキルの向上を目指す。地域創造学類で学ぶ4年間を通じて,地域の自然的・文化的資源,伝統,人材,資金,社会関係などを専門的に分析把握し,自治を活かした地域固有のスタイルで,住民の健康・福祉・環境・産業・文化を発展させるとともに,新たな価値創出によって地域を再生し活性化するため,質の高い個性ある地域を計画・設計・政策立案する能力を持った人材を養成することを目的とする。 |
国際学類 | 国際社会と日本社会に関する基礎知識を修得し,諸地域の実態を踏まえた国際関係のマクロ的理解及び個々の地域に関する実践的知識を修得する専門教育を展開する。仕事で使える英語と日本語教育のための日本語を含む各地域の言語の高いレベルでの修得を目指す教育を行い,21世紀のグローバル化が進んだ社会の本質を理解し,異文化を持つ他者とのしなやかな共生を可能とする人材を養成することを目的とする。 |