第3条 本学域及び学類に係る人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的は,次のとおりとする。融合学域
広範な分野にわたる教養と文理融合の知見を醸成し,課題発見・解決の知を展開することで,地域と世界に貢献することを理念とし,知識集約型社会で中核的リーダーシップを発揮できるイノベーション人材を養成することを目的とする。
先導学類
地球規模で急速に起こっている社会の変容や科学の進展を的確に踏まえた上で,表出する複層的な諸課題に関し,人文科学・社会科学・自然科学等の多様な知見を活用しながらその解決に取り組むとともに,新たな「知」を社会へ展開する意欲と素養を身に付けた社会変革を先導する人材の養成を目的とする。
観光デザイン学類
地球規模で急速に起こっている社会の変容や価値の共感を的確に踏まえた上で,我が国の観光産業の諸課題に関し,人文科学・社会科学・自然科学等の多様な知見を活用しながらその解決に取り組むとともに,Society 5.0や新たな日常に対応し,多核連携型の国際観光立国を見据えた新たな観光価値をデザインする人材の養成を目的とする。
スマート創成科学類
地球規模で急速に起こっている社会の変容や技術の飛躍を的確に踏まえた上で,表出する多様な未来の諸課題に関し,人文科学・社会科学・自然科学等の多様な知見を活用しながらその解決に取り組むとともに,仮想と現実の高度な融合を活用して持続可能なスマートシティを見据えた未来の科学を創成する人材の養成を目的とする。