金沢市，北陸鉄道と「公共交通利用促進協定」を締結

3月24日，本学は角間キャンパス周辺の交通の利便性の向上を図るため，金沢市及び北陸鉄道株式会社と「公共交通利用促進協定」を締結，金沢市公共交通利用促進条例に基づく第1号として認定されました。金沢市役所で行われた協定認定式では，山野之義金沢市長から中村信一学長，北陸鉄道株式会社の魚住隆彰社長に協定認定書が手渡され，金沢のまちの活性・発展に向けた更なる連携を誓い合いました。
本学と北陸鉄道は，金沢市の協力のもと平成18年2月に「金沢大学地区金沢バストリガー協定」を締結し，旭町周辺から角間キャンパス間の路線バス運賃を100円とする実証実験を実施。平成22年度末で協定期間が終了することから，これまでの課題を踏まえて今回新たに締結したものです。
今回の協定では，指定区域内で乗降可能なトリガー専用の定期券（1～4カ月の4種類）を発行することとしており，金大生協や北鉄駅前センターで購入することができます。