2月22日,外国語教育研究センターは「言語教育における複言語主義と語学ポートフォリオの活用」と題して,本年度第2回目の講演会を開催しました。
講演1では,京都大学大学院人間・環境学研究科の西山教行准教授が「外国語教育における複言語主義」をテーマに,講演2では,大阪市立大学大学院文学研究科の福島祥行教授が「外国語教育における学習ポートフォリオの活用―初級フランス語における導入のこころみ―」をテーマに講演しました。
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の理念である複言語主義と,学生の自律学習を高める語学ポートフォリオの実践について,それぞれの専門家を招いての講演会に,学内外から多くの参加者が集まり,講演後の質疑でも実りある議論が行なわれました。
外国語教育研究センター第2回講演会を開催
掲載日:2011-2-25
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