最先端・次世代研究開発支援プログラムに6件採択

掲載日:2011-2-15
ニュース

独立行政法人日本学術振興会による「先端研究助成基金助成金(最先端・次世代研究開発支援プログラム)」に本学から6件の研究課題が採択されました。
このプログラムは,将来,世界の科学・技術をリードすることが期待される若手・女性・地域の研究者への研究支援及び「新成長戦略」に掲げられたグリーン・イノベーション及びライフ・イノベーションの推進を目的として,第88回総合科学技術会議(平成22年2月3日開催)において,創設されたものです。

-採択課題-

  • 有機エアロゾルの超高感度分析技術の確立と応用に基づく次世代環境影響評価(フロンティアサイエンス機構/特任助教 松木 篤)
  • 覚醒制御システムのコネクトミクス:睡眠・覚醒制御系の全解明(医薬保健研究域医学系/教授 櫻井 武)
  • がん幹細胞を標的とする薬剤を探索するための革新的インビトロがん幹細胞モデル系の開発(がん研究所/教授 高橋智聡)
  • 抗がん剤抵抗性がん幹細胞をターゲットとする革新的がん治療戦略(がん研究所/准教授 仲 一仁)
  • 遺伝子改編酵素群AID/APOBECがつくるB型肝炎慢性化と発癌の機序(医薬保健研究域医学系/教授 村松正道)
  • グローバル化による生殖技術の市場化と生殖ツーリズム: 倫理的・法的・社会的問題(医薬保健研究域医学系/助教 日比野由利)

参考:科学技術政策(内閣府)ホームページ
最先端・次世代研究開発支援プログラムについて

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