11月2日，金沢大学は，角間キャンパス内の里山ゾーンで，学長公認人間力強化プログラム「下草刈り」を実施し，学生と山崎光悦学長，理事，教職員らの計37名が参加しました。
この取り組みは，同キャンパス内に広がる里山の保全活動の一環として実施したものであり，学長公認の「人間力強化プログラム」としての側面も持っています。
当日は，金沢大学創立五十周年記念館「角間の里」にて，同日に併催された角間里山デー，角間里山まつり，四季の森 保育楽校in金沢大学角間キャンパスと併せて開会式が行われた後，アジチ谷へ移動し，下草刈りを実施。参加者らは想像以上の急斜面での作業に苦戦しながらも約2時間の作業を行いました。参加した学生からは「最初は，こんな斜面での下草刈りは無理と思いましたが，やっていくうちにコツもつかめ，だんだんと楽しくなってきました。」などの声も聞こえ，参加者らは，この取り組みをとおして，里山の保全活動の大変さや大切さに加え，何事も無理と思わずやってみることの重要性を認識しました。
PAGE TOP