12月6日,本学自然科学研究科棟大講義室Aにおいて,内閣官房公文書管理検討室参事官補佐の植草泰彦氏を招き,公文書管理法に対応した職員研修を実施しました。
この研修は,平成23年4月から施行される「公文書等の管理に関する法律(平成21年法律第66号)」の趣旨の徹底と,公文書管理の在り方や移管に関する基本的知識の習得を図ることを目的としたもの。脇坂信夫総括文書管理者(理事・事務局長)をはじめ,事務局各部の文書管理者等73名が受講しました。
植草講師は,同法律の概要や行政文書管理規則ガイドラインを紹介し,歴史公文書の扱い等について分かりやすく解説。講演後には活発な質疑応答が行われ,今後の公文書の適切な管理・保存等を進める上で,有意義な研修となりました。
公文書管理法に対応した職員研修を実施
掲載日:2010-12-13
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