能登「里山里海マイスター」育成プログラム開講式・第一期生入講式を挙行

掲載日:2012-10-22
ニュース

10月20日,石川県珠洲市にある金沢大学能登学舎において,能登「里山里海マイスター」育成プログラム開講式・第一期生入講式が行なわれ,日本全国から入講する40名が出席しました。
これは,2007年から科学技術振興機構(JST)の事業として実施した「里山マイスター養成事業」の後継事業として,本学が主体となり,石川県,輪島市,珠洲市,穴水町,能登町が協力して実施する人材養成プログラムです。
まずはじめに,桜井勝副学長から式辞,連携自治体を代表して泉谷満寿裕珠洲市長からあいさつがあり,能登における地域再生に向けての期待を述べました。その後,入講生を代表して新出浩二さんがこれから1年間受講することへの抱負を述べました。
この事業では,今後3年間で60名のマイスターを養成することとしています。

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