11月20日,都内の日本科学未来館において,本学と科学技術振興機構が主催し,東京大学が共催する「リサーチアドミニストレーターシンポジウム~社会に貢献する大学研究支援体制とは~」を開催しました。
当日は,全国から100名を超える参加があり,文部科学省研究振興局の橋爪淳室長が研究支援専門職リサーチアドミニストレーター導入に関する文部科学省の構想を,また東京大学の松本副学長,早稲田大学の石山研究戦略センター所長,本学長野勇理事(研究・国際担当)等から各大学の取組み事例の紹介や米国リサーチアドミニストレーターについての紹介がありました。
今後は,日本の研究機関における研究環境の悪化にどのように歯止めをかけるのか,研究支援という観点からのアプローチによる展開が期待されます。
リサーチアドミニストレーターシンポジウムを開催
掲載日:2010-11-29
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