外為法（安全保障貿易管理）説明会を開催

11月16日，本学自然科学本館にて外為法（安全保障貿易管理）説明会を開催しました。
長野勇理事(研究・国際担当)の開会挨拶の後，経済産業省貿易経済協力局の宮本貴通氏が「大学に求められる安全保障貿易管理について」，安全保障輸出管理コンサルタントの樋口禎志氏が「輸出規制をどのように理解するか」をテーマに講演。続いて，イノベーション創成センター知的財産部門長の分部博准教授から「金沢大学の輸出管理の対応について」の具体的な説明がありました。
説明会には，理工研究域及び医薬保健研究域の教職員のほか，近隣大学からの参加者と合わせて約50名が参加し，講師の話に熱心に聞き入るとともに具体的な事例に基づく質疑応答も活発に交わされました。