タイの高校生が本学理系の最先端研究を体験

掲載日:2014-10-29
ニュース

10月28日,独立行政法人科学技術振興機構(JST)実施事業「さくらサイエンスプラン」の一環として,タイの高校生27名が本学を訪問しました。

さくらサイエンスプランは,産学官の緊密な連携により優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し,日本の青少年との科学技術分野での交流を深めることを目指すプログラムで,本学では,大学院自然科学研究科の「日中韓環境・エコ技術特別コース」が今年の7月31日から8月7日にかけて,タイ,中国,カンボジアの学生との国際学生交流プログラムを実施しています。
当日は,大谷吉生学長補佐(国際担当)からの歓迎あいさつと本学の概要説明の後,理工研究域電子情報学系の上杉喜彦教授,自然システム学系の瀬戸章文教授の研究室をそれぞれ訪問し,各研究室の研究設備や実験デモを見学。また,研究室訪問に先立ち,自然科学系図書館の自動化書庫なども見学しました。研究室訪問では熱心に質問する姿が見られるなど,高校生らは本学理系の最先端研究に触れ,理解を深めました。

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