本学では国際化拠点整備事業として,日本人学生と留学生がともに生活し,交流できる宿舎の建設を進め,このたび完成を迎えました。これを記念して9月25日,オープニングセレモニーを挙行しました。
今回の第Ⅰ期事業で,8人が共同生活するシェアハウスを13ユニットと交流ホールを整備。新たなグローバル人材育成の場となる宿舎の名称は,創基150年事業のキーワードでもある「先魁(さきがけ)」に決定しています。
セレモニーには中村信一学長をはじめ,理事らが出席しました。中村学長はあいさつで「金沢大学は次世代を見すえ,さらなる進化をめざします。この宿舎がその拠点形成に役立つ施設になることを期待します」と述べました。
日本人学生・留学生のための宿舎「先魁」が完成
掲載日:2012-9-25
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