10月16,17日の2日間にわたり,角間里山本部と地域連携推進センターは,金沢東山・ひがしの町並みと文化をまもる会と連携し,金沢市東山地区で「金澤ひがし竹あかり」を実施しました。
この行事は,本学人間社会学域地域創造学類の学生が,角間の「里」と東山などの「街」を結ぶ新しい繋がりを創るために企画したもの。当日は,約20名の学生が参加し,角間の里山で市内小学校の児童と協力して作った約千個の灯籠を石畳に置き,ろうそくに明かりを点灯しました。
午後6時から,副センター長の浅野秀重教授らの挨拶の後,点灯式が行われ,本学琴尺八部による演奏会が行われました。
竹灯籠の炎と茶屋街に響く音楽に観光客らは足を止め,その幻想的な世界を堪能しました。
地域と大学の共創まちづくり「金澤ひがし竹あかり」を実施
掲載日:2010-10-19
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