10月30日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,「南砺市学生サポーター」事業(※)の一環として,富山県南砺市福野東部地区の地域行事「わいわい広場 in 東部交流の日」に参画し,地域住民との親睦を深めました。
参加した本学学生10名は,まずイベントの準備として,季節や流行に合わせたイラストを黒板に施したり,イラスト付きの小道具を作成したりと,各自アイデアを巡らせながら子ども向けブースを設営しました。
イベントでは,学生らはけん玉や竹馬といった昔ながらの遊びの体験,射的や縁日のブース運営のほか,ハロウィーンの仮装でのお菓子配りなどを担当しました。子どもや保護者らと思い思いに楽しく交流し,イベントを盛り上げました。
参加学生からは「いろいろな世代の方と交流できて楽しかった」「子どもの居心地良い場所について考えるきっかけになった」「地域の方からの感謝が嬉しかった。さらにイベントの企画・運営に携わりたい」といった感想が挙がり,学生らは充実した表情で帰路につきました。
今後,南砺市学生サポーターは「住民自治のまちづくり支援」の活動として,同地区の行事や産学官連携事業などに参画し,イベントの企画・運営や学生目線での情報発信などに取り組みます。
※「南砺市学生サポーター」事業
先端科学・社会共創推進機構人材育成グループが取り組むProject: AERUと,南砺市の関係人口施策「南砺市応援市民」制度との官学連携事業の一環として実施するもの。今年度は,本学学生42名が地域文化の体験やイベントの企画・運営などを通して,地域の魅力発信や課題解決に取り組んでいる。
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