11月18日,科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の取り組みの一環として,本学管理職を対象に「ダイバーシティ管理職研修」を実施し,学長,理事,部局長等の管理職86名が参加しました。
研修では,科学技術振興機構シニアフェローの渡辺美代子氏から,「性差重視で研究の質向上を目指す ―女性の活躍推進とイノベーション―」と題し,世界と日本のジェンダーイノベーションの現状や,性別を起点とした多様性の意味について講演がありました。
この研修は,参加者にとって,これからの進むべき大学の方向性や女性の活躍推進を改めて確認する機会になりました。