未来デザインプラクティス「朝活WEEK&ザツダンの場」を実施

掲載日:2022-12-2
ニュース

11月21日から25日の4日間,「未来デザインプラクティス(※)」の一環として,学生が企画したプロジェクト「朝活WEEK&ザツダンの場」を実施しました。

朝活WEEKでは,学生の朝の活動を推進することを目的に,コーヒーや紅茶を無料で提供しました。4日間をとおして延べ430杯を提供し,利用者からは「授業前に紅茶を飲むことで頭が冴えた」「定期的にこういったイベントをやってほしい」といった感想があり,学生の朝活に貢献しました。

ザツダンの場は,学生同士および学生と教職員のつながりを創出することを目的に,22日,24日,25日の計3日間実施し,延べ32人の学生が参加しました。

22日は,超然文学賞で受賞経験を持つ本学学生から「おもしろい本・映画・漫画と小説を書くことの楽しさ」,日本一周を経験した研究・社会共創推進部地域共創推進課の赤城駿介さんから「日本一周の挑戦から皆さんに伝えたいこと」と題した発表のあと,学生と若手職員が雑談しました。学生から「小説を書いている人と話すことができて貴重な経験だった」「職員の話を聞いて大学生の間にさまざまなことに挑戦したいと思った」といった感想があり,場は大いに盛り上がりました。

24日と25日は,金沢大学を卒業1年目で本学の職員として働いている若手職員3名(理工系事務部総務課の岡本莉奈さん,総務部職員課の熊倉百葉さん,国際部留学企画課の山本夏未さん)が,大学職員の仕事や,職員を目指した理由について発表したあと,雑談しました。学生から「年齢が近い職員と気軽に話すことができて新鮮だった」「今後の就職活動の参考になった」といった感想があり,学生と若手職員の活発な交流の場となりました。

今回のプロジェクトの成果は,12月に白山市内で行われる最終成果報告会にて,学生が学長・理事の前で発表します。

 

※「未来デザインプラクティス」
令和4年度から新たに開講している実践型の授業。「~自分と未来は変えられる!~」をテーマに,学生自身が地域社会や大学を変えるプロジェクトを企画・提案し,未来を変えようという意欲,未来を変えられるという自信,未来を変えたという経験につなげることを目的としている。
 

「朝活WEEK&ザツダンの場」のチラシ

  • 朝活WEEKではコーヒーや紅茶を無料で提供
  • 本の紹介や小説を書く楽しさを語る本学学生
  • 若手職員と学生の活発な雑談が行われた
  • 大学職員の仕事について話す熊倉百葉さん
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