「近代化遺産シンポジウム金沢2022 第四高等学校・旧制金沢医科大学が紡いだ時代-教育,哲学,そして風景-」を開催

掲載日:2022-12-6
ニュース

資料館は,令和4年度文化庁InnovateMUSEUM事業として,11月27日に宝町・鶴間キャンパスの十全講堂にて「近代化遺産シンポジウム金沢2022 第四高等学校・旧制金沢医科大学が紡いだ時代-教育,哲学,そして風景-」を開催し,学内外から159名が参加しました。

本シンポジウムは,日本における近代化遺産,そして金沢や本学にゆかりのある近代化遺産・近代遺跡について理解を深めることを目的として実施しました。この分野に造詣の深い日本考古学協会会長の辻秀人氏,博物館明治村学芸員の中野裕子氏,金沢星稜大学の本康宏史教授,本学資料館の松永篤知特任助教が講演し,近代化遺産と近代遺跡の意味するところや保存・研究・活用の意義について考察しました。

また,シンポジウム後に実施した近代化遺産を巡るキャンパスツアーには52名が参加しました。

 

資料館
 文化庁InnovateMUSEUM事業

  • シンポジウムの様子
  • 宝町・鶴間キャンパスの医学類旧書庫
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