8月18日,奥能登スタディツアー2010を開催しました。昨年に引き続き,2回目となる今回のツアーには,本学学生のほか金沢市内,奥能登から計25名が参加しました。
自然システム学系の加藤道雄教授,平松良浩准教授,北浦勝名誉教授の案内により,能登半島地震で被害を受けた竜が崎,総持寺,琴ヶ浜,ヤセの断崖など奥能登景勝地を巡りながら,能登半島の成り立ち,奥能登の地質構造,能登半島地震の発生メカニズムなどについてわかりやすく解説,参加者らはメモを取りながら知識を深めました。
輪島市からの参加者は「幼少の頃から馴染んでいる景勝地だが,専門家に説明してもらい新たな発見がいくつもあった。自分たちの足下を理解する貴重な機会になった。こんな機会がまたあればよいと思う。」と話していました。
奥能登スタディツアー2010を開催
掲載日:2010-8-19
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