12月21日,融合学域観光デザイン学類は,学生制作の広報動画コンペティションを開催しました。
観光デザイン学類は,同学類が目指す「未来の観光デザイン」について分かりやすく広報するための動画作成と,学生・市民協働型の動画開発を連動させた教育プロジェクトを10月から実施してきました。
今回,ワークショップに参加した7名の学生が「高校生だったかつての自分に,観光デザインに興味を持ってもらう」というテーマの下,制作した広報動画を発表しました。学生らは,三宅大介氏(TENJO KANAZAWA・理事/トンコハウス元プロデューサー),森崎和宏氏(映像作家)等を講師としたワークショップで観光デザインについて学び,その締めくくりとして広報動画を制作しました。
動画を見た参加者からは「どれも個性があって,人柄も出ている作品ばかりでよかった」「一人一人の感性が学生目線で,自分にはないようなセンスを感じた。感動した」等の感想がありました。
コンペティション後には,同学類のコンセプトである「未来の観光デザイン」をテーマとした動画を上映しました。このコンセプトムービーは,ワークショップで講師を務めた森崎氏と,金沢市が管理運営を行う金沢未来のまち創造館の協力を得て制作したもので,今回が初公開となりました。
金沢大学融合学域公式YouTubeチャンネル
金沢大学融合学域観光デザイン学類 コンセプトムービー(YouTube)