外国語教育研究センター第3回研究会を開催

掲載日:2010-7-15
ニュース

7月13日,外国語教育研究センターでは「派遣留学の現状と課題―教職員向け派遣留学説明会」と題して,本年度第3回研究会を開催しました。
本学では,交流協定を結んでいる世界中の多くの大学から留学生を受け入れる一方,それらの大学に本学の学生を送り出す「派遣留学プログラム」の充実に取り組んでいます。
まず,学生部学務課留学生第一係から,近年ますます増えている派遣留学の現状について説明があり,続いて留学生センターの斉木麻利子准教授が,留学を希望する学生の語学能力(とくに英語のTOEFL-iBTのスコア)について話しました。続いて外国語教育研究センターの矢淵孝良教授から,そういった学生を指導する際の留意点について,具体的な提案がありました。
その後の質疑応答では,今後さらに派遣留学を目指す学生を増やすための方策について,さまざまな角度から意見が出されました。

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