7月13日,日本学術会議中部地区会議学術講演会を日本学術会議と共催で開催し,教職員,学生および一般市民など約70名が参加しました。
初めに中村信一学長が,創基150年の記念の年に学術講演会が開かれることに触れ,科学などに親しむよい機会と述べました。続いて,巽和行日本学術会議中部地区会議代表幹事からあいさつがありました。
その後,武市正人日本学術会議副会長が「ソフトウェアを科学すること」,金沢大学人間社会研究域法学系の樫見由美子教授が「明治期以降の日本法のルーツについて-民法を中心として-」,金沢大学子どものこころ発達研究センターの東田陽博特任教授が「愛・信頼・絆の社会性認識学際脳科学の創成:自閉症とオキシトシン」と題し,講演しました。
参加者からは活発な質問もあり,メモを取りながら熱心に聴講する姿が見られました。
日本学術会議中部地区会議学術講演会を開催
掲載日:2012-7-13
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