公開講座「バイオ工学・最新がん科学入門」が5月15日に開講されました。(全6回)
講師の松郷誠一教授は工学・産業・医学が密接に関連するバイオ工学の特色を解説し,本学におけるがん医学と工学テクノロジーの連携によるがん分子標的治療法の開発のための取り組みについて紹介した後,活性酸素と疾病をテーマに講演しました。
体内の酸化,抗酸化バランスの崩れが体調不良や病気,老化を引き起こすといわれています。日頃より活性酸素を過剰発生させないような生活習慣を心掛けたいものです。
主任講師:自然システム学系教授 松郷 誠一
会場:サテライト・プラザ