金沢大学がん研究所竣工記念講演会・記念式典・祝賀会を開催

本年3月，角間キャンパスに新がん研究所棟が竣工したことを記念して，5月17日に記念行事を挙行しました。
記念講演会では，長田重一京都大学大学院医学研究科教授が「細胞の死と死細胞の貪食」と題して講演を行い，会場を埋め尽くす200名が聴講しました。
記念式典では向田直史がん研究所長が式辞を述べた後，中村信一学長が「国際的に卓越した大学への牽引力となることを切に願っております」とあいさつしました。続いて磯田文雄文部科学省研究振興局長，森喜朗衆議院議員，杉本勇寿石川県副知事，森源二金沢市副市長などから祝辞が述べられました。
記念式典後には新がん研究所内を見学するバスツアーも行われ，記念行事は盛況のうちに終了。今後益々のがん克服に向けた研究の発展が期待されます。

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