2月24日,学術メディア創成センターにて「令和4年度第1回サバティカル研修成果報告会」を開催し,教職員約30名が参加しました。
サバティカル研修は,教育職員の大学における職務を一定期間免除し,その期間に国内外で研究に専念することで,教育・研究の質の向上を図ることを目的として平成26年度から開始した制度で,令和4年度までに70名が取得しています。
報告会では,はじめに,和田学長からあいさつがあり,続いて,令和4年10月末までに研修を終了した教員のうち6名が,研修で得られた研究成果や海外の研究者とのネットワーク形成の報告や,制度を利用した感想などを発表しました。
最後に,山岸理事(企画評価・ダイバーシティ推進・広報戦略担当)・副学長から,「サバティカル研修期間中,深められた交流や新たに見出した課題等,得られた経験をこれから研究・教育にぜひ生かして発展させていただきたい」との講評がありました。