4月7日，戦時中に卒業した四高生のうち申請のあった18名に対して，継承校である金沢大学長から卒後65年ぶりとなる「卒業証明書」を交付しました。
昭和20年卒文甲二組クラス会世話役からの依頼で資料館に保管している昭和18年4月入学生の「生徒学籍簿」を調査したところ，18名全員の卒業事実が確認できたため交付したもので，当日は，セレモニーの会場となった四高記念館（旧四高本館）本人12名，故人の夫人2名，計14名が出席。中村信一学長からご苦労に対するねぎらいと健勝祈念の，また澁谷亮治四高同窓会会長から激励の言葉が贈られ，最後に出席者全員で「南下軍の歌」を高唱して終了しました。
65年ぶりに卒業証明書を交付
掲載日：2010-4-8
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