外国語教育研究センターで研究開発シンポジウムを開催

掲載日:2010-3-18
ニュース

3月9日,外国語教育研究センターは,研究開発シンポジウムを開催しました。
テーマを「外国語教育における到達目標と成績評価」に設定し,この分野で先駆的な研究がおこなわれている国内の大学から三名の講師を招聘しました。真嶋潤子大阪大学世界言語センター教授は,CEFRを参照した到達度評価制度の実践について,前田啓朗広島大学外国語教育研究センター准教授は,広島大学の英語教育における到達目標の設定・指導・成績評価について,そして鈴木雅子慶應義塾大学外国語教育研究センターPDからは,「行動中心複言語プロジェクト」についての講演がありました。
講演とパネルディスカッションでの議論から,本学の外国語教育における到達目標の透明性と共通性,そして公正な成績評価に向けたヒントや課題が得られたシンポジウムでした。

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