2月21日,サテライト・プラザにてミニ講演「科学技術コミュニケーションと市民参加」を開催しました。
講師の大学教育開発・支援センター末本哲雄特任助教は,近年,日本各地で科学技術コミュニケーションが盛んに繰り広げられていることに触れ,その科学技術コミュニケーションが発達した経緯を追い,参加者と科学技術への市民参加について意見を交わしました。
遺伝子組み換え作物やクローン問題など専門家だけでは答えを出せないトランス・サイエンスが増大するなか,市民の倫理観を反映させた科学技術の発展が期待されます。
ミニ講演「科学技術コミュニケーションと市民参加」を開催
掲載日:2010-2-24
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