東京一ツ橋で「環境」をテーマにシンポジウムを開催

掲載日:2010-2-8
ニュース

2月6日,東京の一橋記念講堂において,金沢大学創基150年記念「講演会・シンポジウム」シリーズ 第2回金沢大学未来開拓研究公開シンポジウム-Features for the Future-を開催し,「人と環境の交わりを考える~能登半島,東アジア,そして世界~」をテーマに,都民など約460名が参加しました。
第2回目となる今回は,世界的に関心を呼んでいる「環境」をテーマに,「能登から世界に」視野を広げた研究成果をもとに今後の世界を展望しました。 シンポジウムでは,本学が先進的に進めてきた様々な環境分野の研究のうち,文系・理系・医系の各分野から,現状と研究成果が発表されるとともに,人間地球環境系問題の世界的権威である製品評価技術基盤機構(NITE)理事長・ 国際連合大学名誉副学長の安井 至氏の特別講演がありました。
また,シンポジウム終了後には,シンポジウム参加者とパネリスト及び本学の役員,部局長,研究者等が交流する場として「金沢大学交流会」が開催され,参加者らによる活発な交流が行われました。

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