4月15日に金沢市アートホールで「Ｇ7富山・金沢教育大臣会合記念シンポジウム」が開催されました。
第一部の基調講演「グローバルな視点からみた日本の教育」では，大野彰子国立教育政策研究所教育データサイエンスセンター長から，生徒の学習到達度調査（PISA）の分析結果等が発表されました。
第二部のパネルディスカッションでは「こども達の可能性を引き出し幸福度を高めるために，今必要なこと」をテーマに，大野講師からはウェルビーイングの向上が，株式会社ガクトラボの仁志出憲聖代表取締役からは多様な機会の創出が，佐川哲也本学人間社会研究域教授・学長補佐からは好奇心の醸成がそれぞれ提起され，活発なディスカッションが展開されました。また馳浩石川県知事から幸福度日本一の石川県を目指す発言がある等，個が活きる教育の実現に向けて意義あるイベントとなりました。
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シンポジウムの様子
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