4月22日,サテライト・プラザにて公開講座「城と歴史を活かしたまちづくり-春編-」を実施し,高校生から70代までの11名が参加しました。
伊藤悟名誉教授は冒頭で人文地理学の研究に触れた後,講座全体の序論として金沢のまちづくりの系譜を概観しました。金沢が人々によってどのようにイメージされているかを「新幹線開業に伴う金沢のイメージの変化」「金沢は小京都か?-地域ブランドとしての『小京都』-」「都市の風格と象徴要素-都市のイメージとまちづくり-」のテーマに沿って考え,受講生は「都市の風格」に関する調査について評定を行いました。
講師:名誉教授 伊藤 悟