柿島麗さんがローイング競技2023年日本代表選手に内定

掲載日:2023-6-9
ニュース

 2021年本学の学校教育学類卒業生である柿島麗さんがローイング競技の日本代表選手として内定しました。柿島選手の日本代表選出は今回が初となります。

 51314日に参加した初の国際レースとなる「International Wedau Regatta(ドイツ)」では,女子軽量級シングルスカルで2着となりました。今後は2024年パリオリンピックの代表枠の予選会である9月の世界選手権(セルビア・ベオ グラード)に向けて活動していくことになります。

 柿島選手は本学を卒業後,戸田中央総合病院ローイングクラブにて競技を続けており,316日から埼玉県戸田ボートコースで行われた日本代表選考会にて,女子軽量級スカル種目で第2位となり日本代表に選出されました。また,この代表選考会の結果を受け日本代表チームのポテンシャルアスリートに認定され,強化選手としても活動することになります。今後は,日本代表チームとして欧州で合宿後,ワールドカップ第2戦・第3戦での評価を経て世界選手権やアジア大会の代表に選出されます。

 柿島選手のコメント:「日本代表として世界と戦う」ことができるのがとても楽しみです。今シーズンは私自身にとって初めての海外遠征,海外レースが控えています。正直不安な気持ちがとても大きいですが,このビッグチャレンジを楽しみ,自分の成長に繋げられるよう前向きに頑張ってきます。学生時代,卒業後も競技を続けるか悩んでいた際に背中を押してくれた教授やチームメイトに感謝し,精一杯挑戦してきます!応援よろしくお願いいたします!

 ※詳細はコチラ(金沢大学ボート部Webサイト

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