数理・データサイエンス・AI教育のシンポジウムを開催

掲載日:2023-6-14
ニュース

 6月8日,数理・データサイエンス・AI教育センターは,数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム北信越ブロックシンポジウム「数理・データサイエンス・AI教育の進展 ~応用基礎レベル モデルシラバス(理工系)の普及に向けて~」をオンラインで開催し,全国から約100名が参加しました。
 はじめに,文部科学省から数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度の説明があり,次に拠点校の大阪大学がモデルシラバスの作成経緯や概要を紹介しました。その後,理工系の特定分野校である,静岡大学,富山大学,長岡技術科学大学がそれぞれ特色ある教育実践事例について講演しました。幅広い分野の学生が受講できる仕組みや,学生自らが知識やスキルを修得するための工夫が紹介され,数理・データサイエンス・AI教育の進展と今後の認定校の増加を期待できる大変有意義なシンポジウムとなりました。

  • 富山大学 渡邊教授による講演
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