6月14日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,角間キャンパスにおいてProject: AERUの一環として,食を通じた地域活性化を検討・提案する「さいがわスパイスカレープロジェクト」のキックオフを実施し,本学学生5名が参加しました。
はじめに,金沢市犀川地区地域おこし協力隊の山部裕太氏が作ったスパイスカレーを試食し,スパイスカレー特有の香りや風味を味わいました。その後,山部氏から本プロジェクトのきっかけや目的について説明がありました。続いて,「地域におけるスパイスカレーの在り方」について意見交換しました。犀川地区の特徴やターゲット層および山部氏の想いを踏まえ,「犀川をカレーで表現できると面白いのではないか」「健康に良いカレーであれば女性は定期的に食べたくなるのではないか」など,アイデアを出し合い,スパイスカレーを通じた地域おこしについてイメージを膨らませました。
今後,参加学生らは2月のスパイスカレー完成に向けて,犀川地区の視察や地域の方との交流を通じて,スパイスカレーのアイデアや発信方法について検討・提案していきます。
金沢大生が食を通じた地域活性化を検討・提案
掲載日:2023-6-20
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