7月19日,保健管理センターは,学生支援の一環として,食育プログラム「加賀野菜を使ったお菓子作り教室」を実施し,学生・留学生ら16名が参加しました。
今回は,「ケーキハウスエンゼル」のパティシエである裏野剣一氏の指導の下,伝統的な加賀野菜「打木赤皮甘栗かぼちゃ」を使ったモンブランを作製しました。裏野氏は工程ごとにデモンストレーションをしながら,作り方を分かりやすく解説し,テーブルを回って直接指導しました。調理中,裏野氏から打木赤皮甘栗かぼちゃの特徴や,加賀野菜スイーツが生まれた経緯,加賀野菜農家などについての講義がありました。
参加した学生からは,「加賀野菜が多くの地域の方に支えられていることを改めて知ることができた」「甘くておいしかった」「講師がいとも簡単にされていたことも,いざ自分でやってみると難しかった」「自分にできるのかと不安を感じたが,メンバーの人とともに,作り上げることができてよかった」などの感想が聞かれました。
学生支援プログラム「加賀野菜を使ったお菓子作り教室」を実施
掲載日:2023-7-25
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