学生支援プログラム「柚子を使ったお菓子作り教室」を実施

掲載日:2023-7-25
ニュース

 7月20日,保健管理センターは,学生支援の一環として,食育プログラム「柚子を使ったお菓子作り教室」を実施し,学生・留学生ら8名が参加しました。
 今回は,石川県のご当地スーパー「カジマート」の専属パティシエである福島司也氏の指導の下,柚子などの「パート・ド・フリュイ」を作製しました。「パート・ド・フリュイ」とは,フランスの伝統的砂糖菓子で,果物のジュースやピューレに砂糖を加えて煮詰め,ペクチンで固めたジューシーなゼリーです。福島氏はデモンストレーションをしながら,作り方を分かりやすく解説し,テーブルを回って直接指導しました。温度や糖度など条件が整わないとうまく固まらないこともあり,学生たちはお菓子作りの難しさや繊細さを学んでいました。柚子,ベリー,パッションフルーツの中から,各自作りたいものを作り,できたものを交換して3種類を味わいました。
 参加した学生からは,「普段作れないようなものを作ることができた」「他の参加者の皆さんと(パート・ド・フリュイを)交換できたことが楽しかった」「留学生の方が多くて,たくさん交流できてよかった。料理の知識が増えてうれしかった」などの感想が聞かれました。

  • お菓子作り中の学生ら
  • レシピを確認する学生ら
  • 説明しながら調理する福島氏
  • パート・ド・フリュイ(柚子)
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