人間社会研究域フレスコ壁画研究センターは,3月17日から3月24日まで,金沢市内で「写真展&国際講演会」を開催しました。
初日の国際講演会では,センター長の宮下孝晴教授による基調講演「壁画の修復と保存を考える」に続き,今回はイタリア政府機関であるイタリア文化会館からウンベルト・ドナーティ館長をゲストに迎えて対談を行い,「私たちは未来に文化遺産をどれだけ残せるのか」をテーマに「日伊の比較文化論」を展開しました。また,約80名の参加者も賛否を示すカードを手に加わり,熱い議論が交わされました。
イタリア文化会館長を迎え「写真展&国際講演会」開催
掲載日:2012-3-27
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