人材養成・教育改革など国立大学を先導する大学改革モデルを紹介

掲載日:2009-3-16
ニュース

3月4日,学術総合センター(東京)において「金沢大学シンポジウム-日本の未来を担う人材育成・教育改革モデルの構築-」を開催し,学内外から約100名が参加しました。これは,国内外の教育改革・組織改革の先進的取組みを紹介するとともに,本学の地域性を活かした人材養成・教育改革など国立大学を先導する大学改革モデルを広く学内外に周知することを目的に開催されたものです。

今回のシンポジウムでは文部科学省高等教育局大学振興課 義本博司課長から「わが国における大学教育改革の潮流」と題して講演があり,その後,山崎光悦学長補佐から本学の教育改革の概要について説明,次いで,国際学類,物質化学類及び自然システム学類から調査研究成果を中心に報告がありました。
その後,筑波大学と国際基督教大学から大学改革の状況について事例報告した後,発表者によるパネルディスカッションが行われ,大学改革,教育改革の有効かつ革新的な実施モデルと,運営モデルの考え方,モデル策定の方法論等を全国に発信しました。

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