ミニ講演「『ワーキングプア』の時代の転換を求めて」開催

2月21日（土）金沢大学サテライト・プラザにてミニ講演「『ワーキングプア』の時代の転換を求めて」が開催されました｡

講師の地域創造学類伍賀一道教授は，今日の日本では非正規雇用が労働者全体の3分の1を上回り，「ワーキングプア」が大きな社会問題となっていることを踏まえ，なぜ好況期（2002年～07年）に雇用構造の変化が生じたのか，企業の雇用戦略や労働法制の規制緩和に注目しつつ考察しました。

 参加者76名は，派遣労働という間接雇用形態の問題点について理解を深めました。

• 
•